ＫIKUYAとの出会いは、二十歳の時。地元の安心感と時給がイイ、といったごく普通の理由がアルバイトのきっかけだった。
「パチンコ経験がまったくない私に、皆が手とり足とり親切に教えてくれたことは今でも忘れられません。いろいろな店舗を経験しましたが、どの店舗でも皆が親切なんです。その上、アルバイトにもリーダーとしてさまざまなことを任せてくれました」
信頼できる上司や仲間たち、そして自分を信頼し評価してくれる会社との出会いが、自信と目標を生み、社員になることを決意させた。
現在はＫＩＫＵＹＡの中でも、2番目に大きい店舗の主任として店舗運営を任されている。
店舗スタッフの労務管理から評価、経営の視点で近隣マーケットを分析、売上数字の管理、機械トラブル等々…常に現場を把握しマネジメントしていくその業務の幅は広い。
そして、十人十色の個性に合わせてスタッフに接することで、何でも相談しやすく話しやすい環境づくりを心がけているという。
「新しいステージにプレッシャーはあります。でも今はそれ以上に、努力してもっと上の自分を目指したいという気持ちが強くなりました」
30～40名のメンバーを取りまとめ、日商、何千万と動かしていく。店舗の売上数字を管理しサービスと利益を追求。
さりげなく一対一でメンバーとコミュニケーションを図るようにしているという。「人のマネジメントはまだまだですね。自分なりのやり方を模索中です」。
主任以上が任されているのがパチンコ台の釘調整やスロットの設定。設備のトラブルもお客様を待たせない速やかな対応が求められる。
